Webライターを独学で始める方法9ステップ!月3万円稼ぐまでにやったことも紹介

あなた
  • 独学でWebライターをやってみたいけど、何からやればいいかわからない。
  • おすすめの勉強方法は?スクールや情報商材は必要?
  • まずは月3万円くらい稼げたらうれしい。

このようの疑問を解決するために、本記事では以下を解説しています。

  • 独学でWebライターを始める方法「9ステップ」
  • 独学でWebライターを目指す人におすすめの勉強法5選
  • スクールや情報商材は必要ない
  • 独学Webライターのわたしが月3万円稼ぐまでにやったこと5つ
れな

というわたしは、未経験から独学でWebライターを始めて60万円以上稼いできました。普段はどこにでもいる看護師の一人です。

Webライターは独学でも十分稼げるようになります。

必要な知識はネットや本で学べますし、学んだことを実践すればスキルは身につくからです。

今回は、実際にわたしが独学でWebライターを始めた経験をもとに、具体的な始め方やおすすめの勉強法をお伝えします。

Webライターに資格や経験は不要です。

パソコンとネット環境があれば誰でもWebライターになれるので、ぜひ挑戦してみてください。

独学でWebライターを始める方法「9ステップ」

未経験から独学でWebライターを始める手順はこちらの9ステップです。

  1. Webライティングの基礎を学ぶ
  2. ブログを開設する
  3. 記事を5つくらい書く
  4. クラウドソーシングに登録する
  5. プロフィールを入力する
  6. 案件を探して応募する
  7. 案件を受注して執筆する
  8. 納品・修正対応をする
  9. 報酬を受けとる
れな

病院で働いたことしかない、パソコンの知識ゼロだったわたしも、この方法でWebライターになりました。

未経験でも問題なく始められるので、ぜひやってみてください。

それでは、各ステップごとに解説していきいます。

①Webライティングの基礎を学ぶ

まずはWebライティングの基礎を学びましょう。

基礎知識がないまま仕事を受注するのはさすがに無理があるので、まずは知識をインプットします。

といってもそんなにガッツリ勉強する必要はなく、こちらの本を3冊読めば十分です。

✅ナタリー式新しい文章力の教室

文章を書くときの具体的なテクニックをわかりやすく学べます。

✅20歳の自分に受けさせたい文章講義

「話せるのに書けない!」を解決し、わかりやすい文章を書くちからが身につきます。

✅沈黙のWebライティング

Webライティングに欠かせないSEOをマンガ形式で学べます。ストーリーを読み進めると自然に知識が身につくでしょう。

上記3冊は、Webライターなら全員読んだことがあると言っても過言ではありません。

6割くらい理解できたなーと思ったら、次に進みましょう。

②ブログを開設する

あなた

Webライターになるのにブログを開設?それって必要なの?

と思った方もいらっしゃるでしょう。

Webライターならブログの開設は必須レベルでやるべきです。

そう断言できる主な理由はこちら。

  • 記事作成の一連の流れを経験できる
  • WordPressを操作できるようになる
  • SEOライティングができるようになる
  • ブログを実績にして案件を受注できる

そもそも記事を書いた経験がないと、お仕事は任せてもらえません。

れな

運よく受注できたとしても、記事の書き方がわからなくて困ると思います。

しかも、Webライターが仕事を受注するには実績が必要です。

なので、まだ実績のない初心者さんが案件を獲得するには、まず実績を作らなければなりません。

そんなとき、手っ取り早く効果的な実績を作る手段としてブログが最高なんです。

自分で書いたブログ記事を実績として提示すれば、受注率は大幅にアップします。

れな

わたしもこのサイトをクライアントさんにお見せすることで、案件を受注していますよ。

Webライターにブログがおすすめな理由をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

ということで、Webライターで稼ぐためにはブログが必要です。

初心者でも最短10分で開設できるので、こちらの記事を見ながらやってみてください。

③記事を5つくらい書く

ブログを開設したら記事を5つくらい書きましょう。

「記事作成の一連の流れを経験する」ことと「実績をつくる」ことが目的です。

あなた

いきなり記事を書けっていわれても、何書いていいかわからないよ。

という方のために、記事を書くコツをまとめました。

記事を書くコツ
  • あなたが「得意」「好き」なジャンルで書く
  • 誰のどんな悩みを解決する記事かを明確にする
  • できればSEOを意識してキーワードを選ぶ
  • 構成を考えてから本文を書く
  • 箇条書き・表・画像を入れてわかりやすくする
れな

わたしが最初の1記事を書くなら、8年の看護師経験をもとに、新人看護師の仕事の悩みを解決できる記事を書くと思います。

例えば、このような記事が書きやすくておすすめです。

⬇️看護師に関する記事

⬇️Webライターに関する記事

あとは上記のコツを参考に、記事を書いてみるのみです。

完璧を目指す必要はありません。

8割くらいの完成度でOKなので、5記事書き上げることを優先にやっていきましょう。

④クラウドソーシングに登録する

記事が書けたらクラウドソーシングに登録します。

クラウドソーシング:記事作成をお願いしたいクライアントと、記事作成のお仕事を探すライターを仲介するサービス。

クラウドソーシングを利用すれば、初心者でも簡単にお仕事を探せます。

独学でWebライターを目指す方におすすめのクラウドソーシングはこちらの2つです。

クラウドワークス
超大手サイト。案件数最多で種類も豊富。

ランサーズ

超大手サイト。案件受注のハードルは少し高いが、案件の質が良い印象。

無料で利用できるので、今のうちにどちらも登録しておきましょう。

⑤プロフィールを入力する

クラウドソーシングに登録したら、プロフィールを入力します。

プロフィールの充実度は案件受注率に大きく関わるので非常に重要です。

プロフィールを書くときのポイントはこちら。

  • できるだけ空欄をなくす
  • 本人確認などを済ませる
  • 名前はわかりやすいものにする
  • アイコンは人物画像を使用する
  • 定期的に更新する

例として、わたしのクラウドワークスのプロフィールを載せておきます。

▶︎▷▶︎看護師ライターれなのプロフィール

くわしいプロフィールの書き方はこちらの記事で解説しているので、ぜひ参考にしてください。

⑥案件を探して応募する

プロフィールが書けたら、案件を探して応募します。

案件形式・ジャンル・文字単価など条件を入れて検索できるので、自分にできそうなものを探しましょう。

れな

初心者ライターの場合、単価は1文字0.5〜1.0円がおすすめです。

できそうな案件を見つけたら、提案文を書いて応募します。

ちなみに提案文を書くときは、ブログ開設時に作成した記事のなかから上手く書けたものを選び、実績として記載しましょう。

記事のタイトルとともにURLを記載すればOKです。

れな

最初は10〜20件応募して1件受注できれば上出来です。なかなか採用されなくてつらいですが、諦めないことが大切です。

初心者でもできる提案文の書き方は、こちらの記事でわかりやすく解説しているので参考にしてください。

⑦案件を受注して執筆する

提案文が通ると、クライアントから依頼のメッセージがきます。

契約内容を確認し、問題なければ受注しましょう。

受注後は納期に間に合うように作業を進めます。

れな

マニュアルやレギュレーション(執筆ルール)がある場合は熟読し、指示を守って執筆してくださいね。

もし作業中にわからないことがあったら、クライアントに聞きながら進めればOKです。

⑧納品・修正対応する

記事が完成したら納品します。

納品方法はクラウドソーシングによって違うので、確認が必要です。

もし納品後に修正を求められたら、指示に従って修正しましょう。

修正できたら再び納品してください。

⑨報酬を受けとる

納品完了後、クライアントが記事を検収したら、報酬が支払われます。

残高が増えているので確認しましょう。

れな

これで取り引き終了です。お疲れさまでした。

独学でWebライターを目指す人におすすめの勉強法5選

独学でWebライターを目指す人におすすめの勉強法は、こちらの5つです。

  1. 本を読む
  2. Webサイトで学ぶ
  3. ブログを運営する
  4. SNS発信を参考にする
  5. 実践でスキルアップする
れな

これらは実際に独学でWebライターになったわたしがやってきた勉強法です。

それぞれ解説していきます。

①本を読む

高いお金をかけずに必要な知識を得られるのが本です。

  • 基本的な文章の書き方
  • Webライティングの基礎
  • SEOライティングの基礎

上記のようなことを学べる本を読めば、Webライターの仕事に役立ちます。

といっても、初心者さんは先ほど紹介した3冊を読めばとりあえずOKです。

✅ナタリー式新しい文章力の教室

文章を書くときの具体的なテクニックをわかりやすく学べます。

✅20歳の自分に受けさせたい文章講義

「話せるのに書けない!」を解決し、わかりやすい文章を書くちからが身につきます。

✅沈黙のWebライティング

Webライティングに欠かせないSEOをマンガ形式で学べます。ストーリーを読み進めると自然に知識が身につくでしょう。

上記3冊を読めば、ひとまずインプットは十分です。

新たな本を探して知識を深めるよりも、手を動かしたほうが早く身につきますよ。

②Webサイトで学ぶ

ネット上にはWebライターに関する記事がたくさん公開されています。

これらの記事を読めば、無料で有益な情報を得られるのでおすすめです。

例えば、わたしはこのようなサイトを参考に勉強させていただいています。

  • TAKESHI BLOG:元会社員のタケシさんが、不安障害をきっかけにWebライターを目指し、2,000万円以上稼いだ経験をもとに役立つ情報を発信している。
  • Webライターのすゝめ:学生時代にブログで月商100万円を達成し、現在ではWebライター向け講座「Writing Hacks」の講師である沖ケイタさんが運営している。

よかったらチェックしてみてください。

③ブログを運営する

ブログ運営では、記事作成のスキルを実践的に身につけることが可能です。

れな

学んだことを自分のブログで検証できるので、失敗と成功を繰り返しながら成長していけます。

また、画像編集、文章の装飾、WordPress入稿など、執筆以外の業務も経験できます。

受注できる仕事の幅が広がり、収入アップにつながるのでおすすめです。

④SNS発信を参考にする

WebライターのSNS発信を参考に学ぶのもおすすめです。

スキマ時間にXやインスタで学んだり、家事をしながらYouTubeをかけ流して音声学習したり、気軽に学べます。

れな

わたしはよくお風呂中や運転中にYouTubeをかけて、勉強しています。

あえて勉強時間を確保しなくても、無料かつ短時間で学べるところがメリットです。

⑤実践でスキルアップする

実際にWebライターのお仕事を受けながらスキルアップしていくのも大切です。

いくら学んでも実践に移さなければ、いつまでたってもできるようになりません。

れな

なかにはフィードバックをくれるクライアントさんもいるので、貴重なご意見として今後に活かしましょう。

スキルが認められれば継続的な依頼をもらえたり、単価が上がったりしていきます。

こういったクライアントの反応を見て、自分の実力を知るきっかけにもなりますよ。

スクールや情報商材は必要ない

Webライターを目指す方の中には、スクールへの入会や情報商材の購入を考える方もいらっしゃると思います。

結論からお伝えすると、わたし個人としてはどちらも不要だと考えます。

なぜなら、お金をかけなくても十分学べると思うからです。

ブログ記事やSNS、本でいくらでも情報が手に入ります。

れな

実際わたしはスクールや情報商材を利用せずにWebライターとして活動できていますからね。

しかも、なかには超高額な講座を売りつける詐欺のようなコンテンツ販売があったりします。

初心者さんはそれが詐欺なのかを判断するのは難しいでしょう。

そういった意味でも、スクールや情報商材の購入は不要かと思います。

独学Webライターのわたしが月3万円稼ぐまでにやったこと5つ

実際に独学でWebライターになったわたしが、月3万円稼ぐまでにやったことは以下の5つです。

  1. たくさん応募する
  2. 毎日2時間くらい作業
  3. ポートフォリオを作る
  4. 2〜3社と取り引きする
  5. 継続案件をゲットする

ひとつずつみていきましょう。

①たくさん応募する

わたしがWebライターを始めた頃は、案件を受注できるまで、とにかく応募しまくっていました。

どうしてもWebライターを諦めたくなかったからです。

れな

当時は10〜20件応募してやっと1件受注できるくらいの割合でしたね。

正直、初心者ライターの提案文は通らないのが前提です。

残念ながら、あえて知識もスキルも未熟なライターに頼みたい人はいないですからね。

とはいえ諦めたらそれまでなので、受注できるまで根気よく提案し続けることが非常に重要です。

いくつか案件を受注した実績があれば、その後の提案が通りやすくなりますよ。

②毎日2時間くらい作業

作業時間としては、少なくとも毎日2時間くらい確保していました。

主な作業タイミングはこちらです。

  • 帰宅してから夜に作業
  • 夜勤前の日中に作業
  • 休日にまとめて5〜6時間作業

Webライターで月3万円稼げるようになるには、これくらいの作業量が必要になります。

もし仕事が疲れて副業を頑張る余裕がなければ、思い切って転職するのも一つの方法です。

れな

実際わたしは急性期から療養の病院に転職したら、作業時間を確保できるようになり、月3万円を達成できました。

そもそも毎日残業ばかりでキツい職場は、副業をしていなくても長期的に働くのは難しいです。

どうせ転職するなら、早く行動したほうが、早くWebライターで稼げるようになります。

わたしも利用したおすすめの看護師転職サイトを紹介しておくので、気になる方はチェックっしてみてください。

  • ジョブメドレー:事業所と直接やりとりできてスピーディーな転職が可能。希望条件を登録しておくとスカウトされる機能も。
  • MC─ナースネット:専用のアプリで求人検索・紹介・担当者とのやりとりができるところが便利。1日のみの単発から常勤まで幅広い求人がある。
  • ナースパワー人材センター:LINEでのやり取りがメイン。常勤やパートはもちろんだが、応援ナースの求人に強い。

利用は全て無料。情報収集だけの利用もOKです。

気になる方は、登録してどんな求人があるのかチェックしてみてください。

③ポートフォリオを作る

ポートフォリオがあるのとないのでは、案件の受注率が大幅に違います。

ポートフォリオ:自己紹介や経歴、過去に執筆した記事などをまとめたページ。

ポートフォリオがないと、クライアントはあなたの実力がわからないからです。

れな

ポートフォリオはブログで作れます。そういった意味でもブログの開設は必須といえます。

ちなみに、わたしのポートフォリオはこんな感じです。

よかったらポートフォリオ作りの参考にしてください。

また、ブログの開設がまだの方はこちらをどうぞ。

④2〜3社と取り引きする

月3万円を目指すには、2〜3社と並行して取り引きしましょう。

1社だけだと作業量をこなさなければならず大変ですし、逆に4社以上となるとスケジュール管理が大変です。

れな

わたしが実際に経験して、2〜3社がちょうどいいと感じました。

複数のクライアントと取り引きすると、もし契約終了になっても他の案件があるので、収入が途切れないという点でもおすすめです。

⑤継続案件をゲットする

1社から継続的にお仕事を依頼してもらえるようにしましょう。

継続案件を獲得すると、このようなメリットがあります。

  • 新規の案件に応募する時間と手間を省略できる
  • 新たにマニュアルを確認する必要がなくなる
  • リサーチ時間に時間がかからなくなる

つまり、営業にかける時間と労力を短縮できるので、格段に収入をアップさせられるのです。

継続案件をもらうには、こちらを心がけてみてください。

継続案件をもらうコツ
  • 連絡は最速で返信する
  • 誤字脱字は絶対にしない
  • マニュアルを遵守する
  • 期日より2〜3日早く納品する
  • 過不足のないコミュニケーションをとる

あとはひたすら応募して案件をこなしていくのみ。

ファイトです!!

Webライターは独学でも十分できる!さっそく今から始めよう

本記事では、独学でWebライターを始める方法や、おすすめの勉強法を紹介してきました。

独学でWebライターを始める方法をおさらいすると、こちらの9ステップです。

独学Webライターの始め方【9ステップ】
  1. Webライティングの基礎を学ぶ
  2. ブログを開設する
  3. 記事を5つくらい書く
  4. クラウドソーシングに登録する
  5. プロフィールを入力する
  6. 案件を探して応募する
  7. 案件を受注して執筆する
  8. 納品・修正対応をする
  9. 報酬を受けとる

正直なところ、最初は案件を獲得するのにかなり苦労します。

ですが、ブログで記事を書く経験と実績をつければ、未経験の方でも案件の受注が可能です。

ブログの開設がまだの方は、ぜひこちらの記事を見ながらやってみてください。

本記事の内容を実践すれば、未経験でもWebライターで月3万円を目指せます。

れな

ただの凡人ナースであるわたし自身が、この方法で達成していますからね。

決して簡単とはいえませんが、ぜひ根気よくチャレンジしていきましょう。

応援しています。

ABOUT US
れな看護師/Webライター
看護師8年目の現役ナース|29歳|新人のときにメンタルをやられ休職→復帰|慢性期〜急性期まで色々な病棟を経験|旦那の転勤に合わせて転職する生活|看護師がWebライターで月3万円稼げるようになるブログ|Webライター初心者さんのプリセプターになります