
- Webライターに向いているのはどんな人?
- やってみたいけど挫折したら嫌だな。
- Webライターを始めたものの、全く稼げない。自分には向いてないのかな。
このような悩みに答えるために、本記事では以下を解説しています。
- Webライターに向いてる人の特徴9つ
- Webライターに向いてない人の特徴4つ
- 失敗しないWebライターの始め方9ステップ
- Webライターに向いてないと感じたときの対処法3選

わたしは病院で働くただの看護師ですが、未経験から独学でWebライターを始め、これまで60万円以上稼いできました。

本記事では、わたしがWebライティングをしてきた経験をもとに、Webライターに向いている人の特徴について解説していきます。
結論からお伝えすると、あなたがWebライターに向いているかはやってみるまでわかりません。
Webライターは「資格不要・年齢制限なし・初期費用ほぼなし」なので、誰でも超低リスクで始められるお仕事です。
失敗しないWebライターの始め方も解説しているので、これからWebライターを始めてみたいと思っている方はぜひ参考にしてください。
目次
Webライターに向いてる人の特徴9つ
Webライターに向いている人の特徴は、こちらの7つです。
- タイピングが早い
- 文章を書くのが好き
- 情報を整理するのが得意
- 在宅ワークで稼ぎたい
- 相手の立場に立って考えられる
- 一人で黙々と作業に集中できる
- 将来はフリーランスになりたい
- 人間関係のストレスを減らしたい
- わからないことを自分で解決できる
ひとつずつ順番にみていきましょう。
①タイピングが早い
パソコンで文字を打つのが早い人は、Webライターに向いています。
作業がサクサク進むので、シンプルに仕事が早いです。
また、Webライターは書いた文字数に対して決まった報酬が支払われるので、時給換算すると早くかけたほうが高収入を稼げます。

例えば、1文字1円で2,000文字の記事を書くお仕事なら、1時間で終われば時給2,000円、2時間かかれば時給1,000円になります。早く書けた方が高時給ですね。
仕事が早ければ早めに納品できるので、クライアントにもよろこばれるでしょう。
②文章を書くのが好き
文章を書くのが好きな人もWebライターに向いているといえます。
Webライターのお仕事のメインは文章を書くことですからね。

学生のころから作文やレポートなどの課題にそれほど抵抗がなかった人は、文章を書くのが好きか、得意なんだと思います。
長い文章を書くのが苦手ではない、文章を書くのはわりと好き、という方はWebライターに向いているでしょう。
③情報を整理するのが得意
たくさんある情報の中から必要なものだけを選んでまとめる力がある人は、Webライターに向いています。
なぜなら、読者の知りたい情報をまとめて過不足なく届けるのがWebライターの仕事だからです。

テスト勉強のときに重要なところをまとめたノートを作るのが得意ではありませんでしたか?それも立派な情報を整理するスキルです。
ネット上には多くの情報が存在するので、情報を選んでまとめるスキルがある方はWebライターで活躍できるでしょう。
④在宅ワークで稼ぎたい
Webライターは在宅ワークで稼ぎたい方にとてもおすすめです。
パソコンとネット環境さえあれば、場所を問わずに働けます。
自宅で家事や育児をしながら働くもよし、気分を変えてカフェで作業するもよし、通勤する必要もありません。
なので、在宅で稼ぎたいと考えている方にはピッタリなお仕事です。
⑤相手の立場に立って考えられる
相手の立場に立って考えらえる人は、Webライターになったらどんどん収入をアップしていけるでしょう。
Webライターで稼ぐには、仕事をとるためにクライアントの要望を読みとったり、役立つ記事を書くために読者の気持ちを想像したりする必要があるからです。

よく友だちから「気が利くよね」と言われる人は向いているかもしれません。
人の気持ちを想像して先回りした行動をできる人は、優秀なWebライターになれそうです。
⑥一人で黙々と作業に集中できる
Webライターになったら、一人で黙々とパソコンに向かって作業し続ける日々が続きます。
それが苦痛じゃなければWebライターに向いているといえるでしょう。

逆にいうと、スマホが気になって手が止まったり、突然デスクの掃除をしたくなったりする人は向いてないかもしれませんね。
机に向かって一人で長時間作業するのが好きな人には向いているお仕事です。
⑦将来はフリーランスになりたい
Webライターはフリーランスを目指す人に向いているお仕事です。
最初は副業から始めてみて、収入が安定してきたら退職すればいいだけなので、リスクを取らずに独立を目指せます。

例えばラーメン屋さんを始めようと思ったら、テナント代・設備代・光熱費など大きなお金がかかりますが、Webライターならパソコンとネット環境があればOKですからね。
途中で辞めてもノーダメージでチャレンジできて、うまくいけば会社員の収入より稼げます。
自由度な生活と高収入を叶えられるWebライターは、フリーランスを目指す人に最適です。
⑧人間関係のストレスを減らしたい
職場の人間関係に悩みながら働きたくないという方にもWebライターは向いています。
Webライターの連絡手段はほとんどテキストベースで必要最低限のコミュニケーションになることが多いからです。
どう返信したらいいか困ったとしても、ゆっくり考えて文章を作る時間があります。
- お局さんの機嫌をとる
- 理不尽な上司に振り回される
- 行きたくもない飲み会に誘われる
このような人間関係のストレスから解放されたい方にはWebライターがおすすめです。
⑨わからないことを自分で解決できる
わからないことを自分で解決できる力がある人はWebライターに向いています。
なぜなら、会社員と違って近に助けてくれる先輩がいるわけではないからです。
会社員なら仕事で困ったときに「大丈夫?」と声をかけてくれる人がいるかもしれませんが、Webライターにはそんなフォローはありません。
自分で検索して調べる・クライアントに確認する・詳しい人に聞いてみる、といった解決するための行動がとれる人は、Webライターとしてどんどん成長していけるでしょう。
Webライターに向いてない人の特徴4つ
逆に、Webライターに向いてないかもしれない人の特徴はこちらの4つです。
- 根性がない
- 自己管理が苦手
- チームプレイが好き
- 体を動かす仕事をしたい
それでは順番に解説していきます。
①根性がない
ちょっとでもうまくいかないことがあるとすぐに諦めてしまう人はWebライターに向いていないかもしれません。
始めたばかりの頃はなかなかお仕事が取れなかったり、記事を書くのに時間がかかったりして、すぐには稼げないからです。

例えば、3,000文字の記事を1文字1円で書く場合、10時間かければ時給はったの300円。最初はしばらくこんな調子です。
最初のつらい時期を乗り越える根性がなければ、Webライターで稼げるようになるのは難しいでしょう。
②自己管理が苦手
自己管理が苦手な方はWebライターに向いていないかもしれません。
なぜなら、作業時間や休日を全て自分で決めて行動する必要があるからです。

会社員なら出勤時間や休憩時間を決められていますし、サボったら怒られるのでやる気が出なくても働きますよね。
Webライターは納期さえ守れば全て自由ですが、自分でしっかりスケジュールを立てて行動しないと仕事も生活も破綻します。
とくに、先延ばし癖がある人は注意が必要です。
③チームプレーが好き
誰かと協力しながら仕事をするのが好きな方は、Webライターに向いていない可能性があります。
一人で黙々と作業に集中するのがWebライターの基本的な仕事スタイルだからです。

例えば、看護師はまさにチームで働くお仕事ですね。リーダーとメンバーがいて、協力しながら患者さんのために行動します。
仲間と一緒に力を合わせて何かを成し遂げるのが好きな方は、Webライターを始めてもやりがいを感じられないかもしれません。
④体を動かす仕事がしたいい
Webライターは完全にデスクワークなので、体を動かす仕事をしたい人には向いていません。
1日のうち7〜8時間くらい座りっぱなしになります。
立ち上げるのはトイレに行くときや家事をするときくらいです。
このような仕事スタイルに苦痛を感じるのであれば、Webライターには向いていないでしょう。
失敗しないWebライターの始め方9ステップ
もし途中でやめてもほぼノーリスクなWebライターですが、できれば失敗せずに始めたいですよね。
なので、ここからは初心者でも失敗せずにWebライターを始める方法を紹介します。
手順はこちらの9ステップです。
- 必要なものを用意する
- ブログを開設する
- 2〜3個記事を書く
- クラウドソーシングに登録する
- プロフィールを入力する
- 案件を探して応募する
- 指示に従って執筆する
- 納品して報酬を獲得する
- 修正の依頼があれば対応する
上記ステップを順番にやっていけば、初心者さんでも月3万円は稼げるようになりますよ。

実際にわたしが未経験から始めて月3万円達成できているのが証拠です。
詳しくはちらで解説しているので参考にしてみてください。
Webライターに向いてないと感じたときの対処法3選
Webライターを始めてみたものの「自分には向いてないかも・・」とお悩みではありませんか?
そんな方は、こちらの3つの対処法がおすすめです。
- 違うジャンルで執筆してみる
- ブログでライティングを練習してみる
- 他の副業にチャレンジしてみる
それぞれ順番に解説してきます。
①違うジャンルで執筆してみる
執筆しているジャンルに興味を持てないと感じる場合は、執筆ジャンルを変えてみるのがおすすめです。
自分に合ったジャンルが見つかれば楽しくリサーチできたり、やりがいを感じられたりするかもしれません。

興味のないジャンルを調べたり書いたりし続けるのは、結構つらいと思います。
ひとつのジャンルに特化した専門ライターになれば、リサーチにかける時間が短縮できるので、収入アップにもつながるでしょう。
②ブログでライティングを練習してみる
せっかくWebライターを始めたのに、思うように稼げないと落ち込みますよね。
- なかなか提案文が通らない
- テストライティングに合格できない
- 継続案件がとれない
このような壁にぶつかって、「自分はWebライターに向いていないのかも」と感じる人もいるでしょう。
ですが、それは向いていないのではなく、基本的なライティングスキルが身についていないからかもしれません。

Webライティングの勉強や記事を書く練習をせずにいきなり案件に応募すると、このような状態になりがちです。
なので、まずはWordPressブログで2〜3記事くらい書く練習をしてみることをおすすめします。
また、Webライターが案件を受注するには実績が必要です。
練習で書いた記事をサンプルとして提示すれば立派な実績になりますし、WordPressを使った作業を任されることもあるので、今のうちに開設しておきましょう。
③他の副業にチャレンジしてみる
どうしてもWebライターには向いていないと感じるのであれば、諦めて他の副業にチャレンジするのもありだと思います。
向いていないと思いながら続けても成長できませんし、なによりつらいです。

成功している人の多くは、いくつかの副業を試して失敗を経験した結果、自分に合った方法にたどりついているとよく聞きます。
なので、あまりにもWebライターに向いていないと感じるのであれば、他の副業をやってみてもいいかもしれません。
Webライティングのいいところは、他の仕事にも活用できるところです。
ぜひ身につけたライティングスキルを活かして頑張ってください!
Webライターに向いているかはやってみるまでわからない
本記事ではWebライターに向いている人の特徴について解説してきました。
Weライターに向いている人の特徴を再掲したものがこちらです。
- タイピングが早い
- 文章を書くのが好き
- 情報を整理するのが得意
- 在宅ワークで稼ぎたい
- 相手の立場に立って考えられる
- 一人で黙々と作業に集中できる
- 将来はフリーランスになりたい
- 人間関係のストレスを減らしたい
- わからないことを自分で解決できる
逆に、向いていないかもしれない人の特徴はこちらの4つです。
- 根性がない
- 自己管理が苦手
- チームプレイが好き
- 体を動かす仕事をしたい
とはいえ、Webライターに向いているかは正直やってみるまでわかりません。
なので、とりあえずやってみて判断するのがいいと思います。
もし途中でやめてもノーダメージどころか、ライティングスキルが身につくのでプラスです。
まずはWordPressブログを開設して記事を書く練習をするところから始めましょう。
WordPressブログの開設は、こちらの記事でわかりやすくお伝えしているので、ぜひみながらやってみてください。
それでは、一緒にWebライターを頑張る仲間が増えることを祈っています。