このような悩みはありませんか?
本記事では以下のことを解説しています。
☑️本記事の内容
- Webライターの採用は提案文でほぼ決まる
- Webライターの提案文でチェックされる3つのポイント
- Webライターの提案文を書くときのコツ7つ
- Webライターの提案文の5つのNG
- Webライターの提案文の構成と書き方
- Webライターの提案文のテンプレート
- 初心者ライターの提案文に関するよくあるQ&A
私は看護師をしながら副業でWebライターをしているれなです。これまで100件以上の案件を受注し、月5桁ほど稼いでいます。
一生懸命書いた提案文が通らないと、つらいし諦めたくなりますよね。
私も初めは全く提案文が通らず、10件送って1件採用されればいいほうでした・・。
そんな私ですが、何度も提案文を書いてきた結果、今では40%くらいの確率で受注できるようになりました。
本記事では、これまでたくさんの提案文を書いてきた私の経験をもとに、初心者でも採用される提案文の書き方を解説します。
本記事の内容を実践すれば、少なくとも受注率40%は目指せるということです。
テンプレートを使えば、効率よく質の高い提案文を書けるので、ぜひコピペして使ってください。
目次
Webライターの採用はほぼ提案文でほぼ決まる
提案文とは、案件を獲得するためにクライアントに送る文章です。
クライアントはほぼ提案文だけを見て誰に依頼するか決めるので、案件を受注できるかは提案文の内容にかかっています。
「プロフィールや実績で判断されるのでは?」と思うかもしれませんが、そもそも提案文で興味を持たれなければそこまで見てもらえません。
なので、受注率を上げるにはクライアントの意図を正確に読みとり、要望に応えた提案文を書くことが大切です。
Webライターの提案文でチェックされる3つのポイント
Webライターの提案文では、主に以下の3つをチェックされます。
- 信頼できるライターかな?
- Webライティングの実力は?
- 執筆ジャンルの知識や経験は?
このようなクライアントの疑問に答えた提案文を書くように意識しましょう。
それでは順番にみていきます。
①信頼できるライターかな?
クライアントは、提案文を見てあなたが信頼できるライターなのかを確認しています。
- 途中で投げ出して音信不通にならない?
- ちゃんと納期を守ってくれる?
- 丁寧に仕事をしてくれそう?
クライアントにはこのような不安があります。
とくにWebライターはメッセージのやり取りだけでコミュニケーションをとるため、雰囲気や人柄がクライアントに伝わりにくいです。
クライアントと直接顔を合わせないので、簡単にバックれて音信不通になるライターも正直たくさんいます。
なので「この人はちゃんとしている」という印象を与えられる提案文を目指しましょう。
②Webライティングの実力は?
信頼できそうなライターだと判断したら、次に気になるのがWebライティングのスキルです。
クライアントは、「求めるレベルの記事を書いてもらえるだろうか?」という不安があります。
これを解消できるように、過去の記事データやポートフォリオ、個人ブログなどの実績を掲載しておきましょう。
もし実績がなかったとしても問題ありません。なぜなら、実績は作れるからです。詳しくはWebライターの提案文を書くときのコツ7つで解説しているので安心してください。
③記事テーマに関する知識や経験は?
Webライティングのスキルと合わせて気になるのが、募集されている記事のテーマに関する知識や経験の深さです。
テーマに詳しいライターが書いた記事には次のようなメリットがあります。
- 説得力がある
- 権威性・信頼性が生まれる
- 読者の共感を得られやすい
例えば、医療系の記事を作成する案件で、看護師をしているライターが採用されたとします。
読者からすると「看護師が書いた記事なら信用できるかも」と思いますよね。
つまりWebライティングの実力がなくても、得意分野や過去の経験があれば採用してもらえる可能性があるのです。
なので、記事テーマに関わる資格・免許、職歴、学歴、趣味・特技などがあれば積極的に記載しましょう。
『〇〇の経験があるので〇〇な点で貢献させて頂きます』など、どのように役立つのかを具体的に記載すればOKです。
Webライターの提案文を書くときのコツ7つ
ここからは、提案文を書くときの具体的なコツをご紹介します。
採用される提案文を書くには、以下の7つを意識しましょう。
- とにかくたくさん提案する
- 読みやすい文章で書く
- 案件の目的を理解したことを伝える
- どのように貢献できるかを伝える
- 責任を持って対応することを伝える
- 実績を提示する
- 送る前に最終確認をする
それぞれ詳しく解説していきます。
①とにかくたくさん提案する
提案文ががなかなか通らないと諦めたくなるかもしれませんが、気にせずどんどん提案していきましょう。
なぜなら、初心者の提案文は通らないのが前提だからです。
残念ですが、知識やスキルのない初心者よりも、経験者にお願いしたいと考えるのが自然ですよね。
初心者でも依頼してくれるクライアントは必ずいます。とにかく諦めずに提案しまくってください。
1件でも受注できればそれが実績となるため、どんどん受注しやすくなっていきますよ。
提案文が通らないのは、Webライターを始めて1つ目の関門です。誰もがぶつかる壁なので、どうか負けずに頑張ってください!
②読みやすい文章で書く
提案文は読みやすい文章で書きましょう。
提案文そのものがあなたの文章力を示します。
もし読みにくい提案文になっていたら、文章力がない人だと判断されてしまいます。
読みやすい文章を書くための具体的なポイントはこちらです。
- 見出しをつける
- 箇条書きを取り入れる
- ひらがなと漢字を7:3くらいにする
- 一文を長くしすぎない(50文字前後)
- 適切なタイミングで「、」「。」を入れる
このようなことを意識して書いてみましょう。
③案件の内容を理解したことを伝える
募集要項をみて案件の内容がわかったら、理解したことを伝えましょう。
募集の意図が正しく伝わっていると分かれば、クライアントも安心して依頼できます。
例えば、『〇〇についての知識をわかりやすく紹介する記事を作るのが目的だと認識いたしました』など、募集文から理解できた案件の目的を伝えます。
また、お互いの認識が違うまま契約してしまわないために、具体的な作業範囲についても確認しておきましょう。
記事のテーマ、文字数、納品方法、納期など、いつまでに何をするのか明確にしておくと、契約後のトラブルを避けられます。
具体的な記載方法については後ほど解説しますのでご安心ください。
④どのように貢献できるかを伝える
応募する案件に対して、どのような点で役に立てるかを伝えましょう。
あなたを採用するメリットがわかれば、クライアントは依頼しやすくなります。
- 私自身〇〇を経験しているので、読者の気持ちに寄り添ったライティングが可能です。
- スピード感のある対応を心がけておりますので、3日以内の納品をお約束させていただきます。
といった感じです。
案件に関する過去の経験や、自分だけが提供できる+αのサービスを盛り込むめば、受注率が上がるでしょう。
⑤責任を持って対応することを伝える
案件を受注したら、責任を持って最後まで対応することを伝えましょう。
クラウドソーシングでは仕事を放棄して音信不通になるライターが結構多く、依頼する側としては本当に任せて大丈夫?と不安になるのです。
なので、以下のような一筆を提案文に記載しておきましょう。
- 最後まで丁寧に対応させていただきます。
- 納期は必ず守るとお約束いたします。
しっかり責任を持って引き受ける気持ちがあることを示しましょう。
⑥実績を提示する
提案文には必ず何かしらの実績を記載しましょう。
いくら「大丈夫です!お任せください!」と言われても、大丈夫といえる根拠がないと不安ですよね。
- これまでの受注件数
- 得意な執筆ジャンル
- 過去に執筆した記事のデータやURL
- 個人ブログ
といった情報を記載して、クライアントに安心してもらいましょう。
そんなこと言ったって、初心者には実績なんてないよ。
と思いますよね。
ですが、全く問題ありません。
なぜなら実績は誰でも作れるからです。
初心者が今すぐ実績を作るのにおすすめの方法はこちらの2つになります。
- WordPressブログを開設する
- 200文字程度の短文を執筆する
とくにWordPressブログの開設がおすすめです。
- ブログがそのまま実績になる(何件か記事を書いたらブログのURLを記載すればOK)
- WordPressを使った案件を受注できるようになる
- ライティングの練習ができて文章力が上がる
- ポートフォリオ(過去に執筆した記事をまとめたページ)を作れる
Webライターが執筆した記事は、ほぼ全てWordPressでネット上に表示されています。
当ブログもWordPressを利用しています。
案件によってはWordPressブログの経験がないと採用されないこともあるので、ぜひ今のうちに開設しておきましょう。
初心者でも10分で開設可能です。
こちらの記事ではステップごとに実際の画像付きで解説しているので、ぜひ見ながらやってみてください。
⑦送る前に最終確認をする
提案文が完成したら、送る前に必ず最終確認をしましょう。
ちょっとしたミスが詰めの甘さを感じさせ、信頼に欠ける提案文となってしまう可能性があるからです。
提案文をチェックするときは声に出して読むと、読みにくい部分や変な日本語になっている部分に気づきやすいのでおすすめです。
提案文はWebライターにとって履歴書のようなものです。
丁寧に記載し、最終チェックをしてから提出しましょう。
Webライターの提案文の5つのNG
提案文が通らなくて困っている方は、もしかしたらこのような提案文を送っているのかもしれません。
- 誤字脱字がある
- 初心者アピールをしている
- クライアントの指示を無視している
- 過去に執筆した記事を許可なく添付している
- 使い回しの文章になっている
上記5つのNGに当てはまる提案文を送った場合、かなりの確率で不採用になるでしょう。
それぞれダメな理由も合わせて解説していきます。
①誤字脱字がある
提案文に誤字脱字があると、ライターとしての信頼を失います。
なぜなら、提案文はある意味一つの記事として捉えられるからです。
提案文に誤字脱字があると、依頼した記事にも誤字脱字がありそうと思われてしまいます。
提案文そのものがライターの文章力や構成力を表してるのです。
また、誤字脱字はライティングスキルの問題ではありません。
単純なタイピングミスや確認不足によって起こります。
つまり誤字脱字があると、指示されたことを正確に実行する力がないと判断され、不採用になるのです。
なので、提案文を送る前には必ず誤字脱字がないかをチェックしましょう。
チェックさえすれば誰でも防げるNGなので、安心して下さい。
②初心者アピールをしている
提案文で初心者をアピールするのはやめましょう。
残念ながら、まだ知識もスキルも足りていない初心者にわざわざ依頼したいと思うクライアントはいないからです。
初心者アピールをしている提案文とは、例えばこのような感じです。
- 初心者ですが、全力でお仕事させていただきます。
- Webライターは初めてですが、やる気だけは誰にも負けません。
自信がなくてこのような書き方をしたくなるかもしれませんが、初心者なのがバレバレです。
やる気を伝えたいのであれば、「連絡は24時間以内に対応いたします」「納期は必ず守るとお約束します」など、提供できるメリットを具体的に記載しましょう。
③クライアントの指示を無視している
案件の募集内容には、以下のようなクライアントからの指示が書かれている場合があります。
- 対応可能な本数を教えてください
- WordPress経験の有無を記載してください
- 報酬金額は2,000円と入力してください
これらの指示を無視した提案文は、それ以上読んでもらえないでしょう。
クライアントは大量に送られてくる提案文を見なければいけないので、指示を無視した提案文に付き合っている時間はありません。
なので、募集内容をよく読んだ上で提案文を書きましょう。
それだけで募集内容をろくに確認せず提案文を書いているライターと差別化できて、受注率がアップしますよ。
④過去に執筆した記事を許可なく添付している
過去に執筆した記事を他のクライアントへ開示する場合、必ず許可を取りましょう。
あくまで納品した記事はクライアントのものであり、あなたのものではないからです。
許可を取る方法としては、直接メッセージで実績として記事データを公開しても大丈夫かを聞きます。
募集している段階で「実績として公開してOK」などと書かれている場合もあります。私は契約した直後に先に聞いちゃいます。
受注率を上げていくには実績の提示が必須なので、契約できたらまず許可を取るように習慣づけてしまうのがおすすめです。
⑤使い回しの文章になっている
明らかに使い回しの文章になっている提案文は、雑に感じられて印象が悪いです。
例えば、前回の提案文をコピーしてそのまま貼り付けているのがクライアントにバレれば、いい気分はしません。
とはいえ毎回ゼロから文章を考えていたら時間がかかって大変です。
なので、提案文の型をある程度決めておいて、そこから案件にあった内容を記載してきましょう。
この記事で紹介しているテンプレートを使えば、効率良く案件ごとに合わせた提案文をかけますよ。
Webライターの提案文の構成と書き方
ここからは、具体的な提案文の書き方について解説していきます。
採用される提案文は、このように構成されています。
- あいさつ
- 応募した動機
- 案件内容の確認
- 自己紹介・略歴
- 実績の提示
- 稼働時間
- 最後に
それぞれの項目ごとに書き方のポイントを説明します。
実際に私の採用された提案文をもとに具体例を作成したので、よければ参考にしてください。
①あいさつ
まずはあいさつです。
初めまして、Webライターのれなと申します。
シンプルに一言でOKです。
それほど深く考えずに書けそうですね。
②応募した動機
次に応募した動機を記載します。
なぜ応募したのか、この案件でどのように貢献できるかを書きましょう。
今回の案件は、内科クリニックのブログ記事を作成するお仕事だと認識しております。ぜひこれまでの看護師経験を活かしたライティングでお役に立てればと思い、応募させていただきました。
医療の話は難しいイメージがありますが、一般の方にもわかりやすくお伝えできるように執筆させていただきたいと考えております。
「どのような案件」に対して「このような資格や経験(趣味・特技などなんでもOK)」があるから「このように役に立てる」というような書き方を心がけてみてください。
説得力があってクライアントの心をひきつける文章になりますよ。
③案件内容の確認
次は案件内容の確認です。
契約後の認識の違いによるトラブルを避けたり、クライントの意図をしっかり理解できたことを伝えるのが目的です。
上記の認識にて入力いたしました。
募集内容をよく読み、確認の意味を込めて記載しましょう。
④自己紹介・略歴
次に自己紹介や略歴を記載します。
履歴書のような感じです。
個人情報を公開するのに抵抗がある方は、細かい学校名や会社名を記載する必要はないので安心してください。
改めまして、私はWebライターのれなと申します。
北海道に住む28歳の女性です。
普段は病院で看護師をしており、それ以外の時間を利用してWebライター業務を承っております。
以下に略歴を記載しておりますので、ご参照ください。
このような感じです。
案件に関連する経歴があれば積極的に記載しましょう。
⑤実績の提示
次に実績の提示です。
ここで記載する実績は、大きく分けて3つです。
- Webライターの実績
- ブログの実績
- 記事テーマに関わる実績
それぞれ段落を分けて、以下のように記載します。
【Webライターについて】
現在クラウドソーシングを中心に60件以上のご依頼を承っており、Webライター歴は2年になります。
看護師の経験と専門知識を活かし、医療全般に関する執筆を中心にお引き受けしております。
得意な執筆ジャンルはこちらです。
参考として、過去に執筆した記事を記載させていただきます。
⚫︎記事タイトル「〇〇について解説」
掲載先URL:◯◯
こちらの記事は〇〇を意識して執筆しました。クライアント様からは〇〇と好評いただいております。
【ブログについて】
WordPressにて個人ブログ「れなブログ」を運営しております。(URL:https://rena-blog.net/)
Webライターや看護師に関連する記事を掲載中です。
●記事タイトル:看護師がWebライターになるには?月5桁は稼げる収入UPのコツも解説
●記事タイトル:Webライターに向いてるのはどんな人?適正チェックリスト付きで解説
WordPressの操作を経験しているのはもちろん、SE0ライティングの知識もありますので、安心してお任せください。
【看護師について】
〇年◯月に正看護師免許を取得し、これまで◯年看護師として病棟で働いてきました。
経験のある診療科はこちらです。
内科の経験が◯年ありますので、お役に立てるのではないかと考えております。
過去に執筆した記事、個人ブログ、テーマに関する資格や経験を記載しましょう。
過去に執筆した記事が複数件ある場合は、ポートフォリオにまとめてURLを記載するのがおすすめです。
まだブログを開設していない方は、こちらからやっておきましょう。
仕事の幅を広げて受注率を上げるには、実績が必要です。
ブログを開設しただけでもひとつの実績となり差別化を図れるので、ぜひやってみてください。
⑥稼働時間
次に稼働時間です。
もし案件を受注できたとして、可能な作業時間を記載します。
平均1日2時間ほどの作業時間を確保しております。看護師の仕事が休みの日は3〜5時間ほど可能です。
連絡は24時間以内に必ず対応させていただきます。看護師の仕事は夜勤もあって不規則なため、夜間を含め、可能なタイミングご連絡させていただきます。
主にここで記載しておくべきことは、どれくらいの作業時間をとれるか、連絡にはいつ対応できるか、の2つです。
作業時間や連絡がつく時間帯がわからないと、クライアントは不安になります。
私の場合は仕事がシフト制で不規則な生活をしているので上記のように書いていますが、一般的な会社員で平日の昼間にお仕事をされている方は
- 1日の稼働時間:平均2時間ほど
- 作業可能な曜日:日曜日以外
- 作業時間:20時〜22時ころ
という感じで箇条書きにしてもいいかもしれません。
書きやすい方法で書いてください。
⑦最後に
最後に締めの言葉を記載します。
このような感じです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ご依頼いただいた際には、納期の遵守とこまめな連絡をお約束いたします。
ぜひ一緒にお仕事させていただけると幸いです。
ご検討、よろしくお願いいたします。
やる気と誠意が伝わる一言を添えて、締めくくります。
Webライターの提案文のテンプレート
これまで解説してきたことを踏まえて作った、受注率4割以上を目指せる提案文のテンプレートがこちらです。
初めまして、Webライターの〇〇と申します。
今回の案件は、〇〇のお仕事だと認識しております。私には〇〇の経験があり、お役に立てるのではないかと考えたため、応募のご連絡をさせていただきました。
【案件内容の確認】
上記の認識にて入力いたしました。
【自己紹介・略歴】
改めまして、Webライターの〇〇と申します。
〇〇に住む〇〇歳◯性です。
以下は略歴になります。
【Webライターについて】
現在クラウドソーシングを中心に◯件以上のご依頼を承ってきました。
得意な執筆ジャンルはこちらです。
参考として、過去に執筆した記事を掲載させていただきます。
よろしければご参照ください。
●記事タイトル「〇〇〇〇」
●記事タイトル「〇〇〇〇」
●記事タイトル「〇〇〇〇」
【ブログについて】
WordPressにて個人ブログ「〇〇ブログ」を運営しております。
URL:(https://〇〇〇〇)
〇〇に関する記事を掲載中です。
●記事タイトル:〇〇〇〇
●記事タイトル:〇〇〇〇
WordPressの操作を経験しているのはもちろん、SE0ライティングの知識もありますので、安心してお任せください。
【〇〇について】
※記事テーマに関することで資格や経験があれば記載してアピール
【稼働時間】
平均1日◯時間ほどの作業可能です。
連絡は24時間以内に必ず対応させていただきます。
【最後に】
最後までご覧いただきありがとうございました。
ご依頼いただいた際には、納期の遵守とこまめな連絡をお約束いたします。
ぜひ一緒にお仕事させていただけると幸いです。
ご検討、よろしくお願いいたします。
このテンプレートはそのままコピペして使って構いません。
ただ、使い回しの文章にならないよう、案件ごとに合った内容を書いてくださいね。
あとはとにかく提案しまくるのみ!ファイトです!
初心者ライターの提案文に関するよくあるQ&A
ここからは、初心者ライターの提案文に関するよくある疑問を解決してきます。
- どれくらいの単価の案件に応募すべき?
- どのジャンルの案件に応募していいかわからない
- 本名を使ったほうがいい?
- 怪しい案件に引っかからないか心配
- 初心者におすすめの案件は?
気になるものがあったらぜひ参考にしてくださいね。
では、ひとつずつ順番に回答していきます。
Q1.どれくらいの単価の案件に応募すべき?
Webライターを始めたばかりの方は、単価の相場がよくわからないですよね。
ずはり、Webライター初心者が受注する案件の単価は1文字あたり0.5〜1.0円が相場です。
いくら初心者とはいえ文字単価0.5円未満は低すぎるので、引き受ける必要はありません。
逆に、文字単価1円以上の案件になると、ジャンルによっては初心者でも受注できる可能性はありますが、ちょっと難しいかもしれません。
なので、文字単価0.5〜1.0円くらいの案件にしぼって探すのがおすすめです。
Q2.どのジャンルの案件に応募していいかわからない
どんな案件があるのかざっと見てみて、自分にできそうと思ったものに応募すればOKです。
例えば、私のように看護師なら医療や看護に関する記事作成、漫画やアニメ好きな方ならあらすじの解説記事、ママさんならライフスタイルや家事・育児に関する記事など。
また、どのライターも執筆するときはネットで調べながら書くので、ジャンルに関する知識に自信がなくても大丈夫です。
Q3.本名を使った方がいい?
ライター名は本名じゃなければいけないという決まりはありません。
本名での活動に抵抗がある方はニックネームやペンネームでOKです。
ちなみに、以下のようなライター名はクライアントから信頼されやすかったり、覚えてもらいやすかったりするのでおすすめです。
- 人物をイメージしやすい名前
- ひらがな、カタカナ、読み方が簡単な漢字
- 長すぎない名前(2〜8文字以内)
難しい漢字やアルファベットのライター名は、「打ちにくい」「読みにくい」「覚えにくい」などの理由から抵抗を感じるクライアントが多いため、あまりおすすめしません。
ちなみに、私のライター名は本名の下の名前からとりました。
本名が最も信頼されるのは間違いありませんが、気になる方はペンネームを考えましょう。
Q4.怪しい案件に引っかからないか心配
初心者を狙った怪しい案件が存在するのは事実です。
◎ とんでなく安い単価で執筆した
◎ 記事を書いたのに報酬をもらえなかった
◎ 連絡先を交換したら別の事業を紹介された
このようなトラブルを防ぐために、クラウドソーシングが間に入ってルールを決めています。
つまり、クラウドソーシングで定められているルールを守れば、安全に利用できるのです。
ルール通りに利用していれば、もしトラブルに巻き込まれてもクラウドソーシングが対応してくれます。
細かいルールはクラウドソーシングによって違うかもしれませんが、以下はどのクラウドソーシングでも共通の注意点なので、ぜひ覚えておいてください。
上記の注意点を覚えておけば、怪しい案件に引っかかることはほとんどないでしょう。
Q5.初心者におすすめの案件は?
初心者におすすめの案件は、ズバリ体験談の執筆です。
特別な知識がなくても執筆できますし、応募のハードルも低いでしょう。
例えばよくあるのは、恋愛、仕事、転職、ペット、育児、趣味に関することなど、幅広いジャンルの体験談執筆が募集されています。
あなたが経験したエピソード自体に価値があるので、多少文章に自信がなくてもOKです。
かけそうなジャンルの体験談執筆の案件を見つけたら、ぜひ応募してみてください。
はじめの1円を稼ぐのにとてもおすすめです。
提案文を書きまくって受注しよう!
本記事では、Webライターの採用される提案文の書き方について解説してきました。
採用される提案文を書くには、以下7つのコツと構成を意識して書きましょう。
【採用される提案文の書き方のコツ】
- とにかくたくさん提案する
- 読みやすい文章で書く
- 案件の目的を理解したことを伝える
- どのように貢献できるかを伝える
- 責任を持って対応することを伝える
- 実績を提示する
- 送る前に最終確認をする
【提案文の構成】
- あいさつ
- 応募した動機
- 案件内容の確認
- 自己紹介・略歴
- 実績の提示
- 稼働時間
- 最後に
初心者さんの場合、とにかくめげすに提案しまくることが重要です。
とはいえ、時間をかけて何個も提案文をつくのは大変ですよね。
なので、ぜひ本記事でご紹介したテンプレートを活用して、効率よく質の良い提案文を作成しましょう。
これで受注率4割以上を目指せるはずです。
では、応援しています。
Webライターの提案文が全然通らなくてつらい。初心者でも採用される提案文の書き方を教えて欲しい。